1年 長浜バイオ大学でプランクトン実習

1年生が長浜バイオ大学にてプランクトン実習に取り組みました。

大学内にある「長浜学びの実験室」には、高性能の生物顕微鏡が生徒一人1台ずつ備えられています。その顕微鏡を使って、琵琶湖のプランクトンの観察を行いました。

上の写真は、メディアでも取り上げられた「ミクラステリアス=ハーヴィー」です。トゲトゲした体が特徴で、動物プランクトンが食べにくくなっています。今回の観察では、この「ハーヴィー」の占有率が高いことに気付かされました。

少しピントが合っていませんが、ミカヅキモです。この時期によく見られるプランクトンもしっかり観察できました。

 

今回は、プランクトンというミクロな生物を通じて、琵琶湖の環境について考えることができました。また、大学という研究施設を見学する良い機会ともなりました。

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