黎明祭(文化祭)が行われました

黎明祭(文化祭)が行われました。今年は台風被害のために、文化ホールが使えませんでしたが、照明などの機材をお借りして、虎姫中学校体育館で無事に開催することができました。

オープニングは生徒会執行部によるヲタ芸(この表現はやや問題あり?)でした。光と音の幻想的な表現で、会場を魅了しました。

校長先生と生徒会長のあいさつ

午前のプログラムは合唱コンクールから。この日に向けて各クラス練習を重ねてきました。体育館での開催は初めてで、わずか20名(指揮者と伴奏者を除くと18名)の歌声がどれだけ響くのか不安もありましたが、生徒たちは全身で歌い、素晴らしい合唱を披露してくれました。

英語弁論、2年職場体験の成果発表、1年科学研究発表、3年福祉体験の成果発表の様子

今年で7回目を迎えた俳句・川柳・短歌の発表(2年ステージ発表)。全校生徒から寄せられた作品の中から優れたものが披露されました。自分の作品が呼ばれないか、ドキドキしながら発表を聞きました。

1年は劇に挑戦。タイトルは「ドラえもん(仮)」。転校生とのキャラかぶりに悩むのび太の成長を表現しました。

午後のプログラムは、吹奏楽部の演奏から始まりました。フィナーレは、校長先生の指揮のもと、「上を向いて歩こう」を全員で合唱しました。大いに盛り上がりました。

幕間で個人ステージの発表もありました。2組がダンスを披露しました。

3年は戦争を題材とした劇「戦争を知らない子どもたち」を上演しました。過去と現在を行き来する中学生たちが平和のありがたさを伝える内容でした。この日に向けて練習を重ねてきた3年生。どん帳が下りた後、ステージからは歓声が聞こえました。

閉会セレモニーの様子。合唱コンクールの表彰式と生徒会執行部によるエンディングが行われ、今年の黎明祭は幕を下ろしました。

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